groovisionsミルクマン斎藤さんとお別れしてきました。
- nextform じゅんや
- 2024年4月18日
- 読了時間: 3分
ミルクマンさんとお別れしてきました。 groovisionsの皆様、お疲れ様でした。 貴重な映像もありがとうございます。 関西デザイナーの末席を汚している私ですが、精進して参ります。

下記の追悼イベントにお邪魔してきました。
久しぶりに京都に行ったのではないでしょうか。

goodbye Milkman & amen
-Why a pink suit ?-
@京都CLUB METRO
2024年4月18日(木)
20:00 open
TALK SHOW 20:30〜21:30
Night Party 21:30〜24:00
TALK:
谷口純弘 × 松山禎弘 × 伊藤弘 (groovisions)
DJ:
田中知之 (SOUND : IMPOSSIBLE / FPM)
松山禎弘 (SOUND : IMPOSSIBLE / Romanza)
JAZ-60
グルーヴあんちゃん
小山内信介(Second Royal)
VJ:
groovisions

groovisionsのミルクマン斎藤さんについて
ミルクマン斎藤さんは、1963年京都生まれのデザイン集団「groovisions」のメンバーで、映画評論家、VJとして活躍された方です。
groovisionsでの活動
デザインは担当されていませんでしたが、groovisionsのイベントやVJなどに携わり、関西を中心に活動されていました。
90年代にはピチカート・ファイヴの小西康陽さんのライブVJを務めるなど、渋谷系ムーブメントにも貢献されました。
映画評論家としての活動
京都・三三屋でトークライブ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」を毎月開催するなど、精力的に活動されていました。expand_more
雑誌「テレビブロス」「ミーツ・リージョナル」「キネマ旬報」などに映画コラムを連載されていました。
独特な視点とユーモアのある語り口で、多くの映画ファンから支持されていました。
2024年1月2日に肝腎不全のため60歳で逝去されました。
groovisionsについて
1993年に京都で生まれたgroovisionsは、グラフィック、ムービー、プロダクトなど、幅広い分野のデザインを手掛けるデザイン集団です。現在は東京を拠点に活動し、国内外から注目を集めています。
遊び心と洗練さを兼ね備えたデザインは、groovisionsの最大の特徴です。シンプルな線と鮮やかな色彩を用いたグラフィックは、見る人の心を惹きつけます。また、ユニークなアイデアやコンセプトを取り入れることで、作品にオリジナリティを与えています。
groovisionsの代表作には、イオンモールCMやピチカート・ファイヴ 小西康陽のライブVJ、京都市動物園「ゴリラ園リニューアル」グラフィックデザインなどがあります。これらの作品は、groovisionsの独創的なデザインセンスを存分に表現しています。
groovisionsは、日本のデザイン業界に大きな影響を与えてきました。 その斬新なデザインは、多くのデザイナーに評価されており、国内外のデザイン賞を多数受賞しています。
遊び心と洗練さを兼ね備えたデザインを求めている人にとって、groovisionsは私の憧れるデザイン集団と言えます。
nextformとして、同じ現場でVJさせていただいた時のことを思い出します。
ミルクマンさんの高価な機材に圧倒されたのと、誰よりも踊ったり、音楽に反応したり、VJを待機してる僕らまで楽しくなる様な現場でした。
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